スウェーデンのお葬式
ホストファミリーと雑談していて
あまりにも日本と違うことを発見しました。
それは、スウェーデンのお葬式。
ホストママが「Funeral Cafe」という仕事を
しているというのでその話を聞いていたのですが
#「Funeral Cafe」とは葬儀のあとにみんなで食べる食事の
#ことのようです。
ママが「2週間以上先の予定はわからないのよね~」
というのを
まるるちゃんは「????」と思って
聞いたのです。
日本だと、誰かが亡くなると2・3日のうちには
お通夜や告別式が終わりますよね。
とってもあわただしく。
ところが、こちらでは
誰かが亡くなると、まず家族・近親者が病院(もしくは家で)
お別れをすませてから、教会に運ばれるんだそうです。
で、教会の特別に「温度が低く保たれた部屋」に
安置されて、警察に埋葬許可?(このあたり英語があやふやでした)
をとるために、待つんだそうですが・・・
なんとその間が1~2週間!!!
この時間で、みんなが葬儀に集まれるように
連絡したりするんだそうです。
だから、ホストママの予定=Funeral Cafeが
2週間程度先の予定がわかるということだったんですね。
日本のようにあわただしくなく
葬儀屋さんに全部仕切ってもらわないといけないくらい
悲しみに最中にするよりも、とっても実情に
合っている気がしますね。
ただ、日本の場合今は、技術が発達していますが
昔のころは2・3日のうちに葬儀を済ませないと
冷凍保存ができなったために当然の慣習かもという
話にもなりました。
#まるるちゃんの英語が怪しいかもしれないので
#事実認識に間違いがあったらごめんなさい
P.S.
ちなみに、スウェーデンの教会の司祭さんは
普通に夏休みをとるようで、
「司祭さんが今いないから、葬式は○週間あとね」
ということは普通にあるそうです(笑)
ほんとに、興味深い記事ばかりで読みふけってしまいます。
ある意味、故人と静かに別れを噛み締める時間が持てるのでしょうね、
でも、日本のように潔くお別れできるほうが心に踏ん切りが、つくのかもしれないし、お国がらの慣習は、ほ~!と、驚かされます。